
「健康経営優良法人を取りたいけれど、何から手を付ければいいかわからない」。総務・人事のご担当者から、いちばん多くいただくご相談です。この記事では、中小規模法人部門のスケジュールと、外部のサービスを使って満たしやすい評価項目を整理します。
2027認定のスケジュール
| 申請期間 | 2026年8月17日〜10月16日(中小規模法人部門) |
|---|---|
| 認定の発表 | 例年3月 |
申請には、その時点までの取り組みの実績が必要です。これから始める企業は、2027年の春から取り組みを始めて2028認定を目指すのが現実的です。
まず必要なのは「健康宣言」
中小規模法人部門では、加入している保険者(協会けんぽ・健康保険組合など)の「健康宣言」に参加していることが前提です。協会けんぽ大阪支部の場合、エントリーシートを提出するだけで参加できます。
外部サービスで対応しやすい評価項目
評価項目のうち、セミナーや運動指導といった外部のサービスで対応しやすいのは、次のような項目です。
- 管理職・従業員への教育(ヘルスリテラシーの向上)… 脳卒中予防・熱中症予防などのセミナー
- コミュニケーションの促進 … 部署をまたいだ運動イベント
- 高年齢従業員の健康や体力の状況に応じた取り組み … 体力測定・転倒予防体操
- 運動機会の増進 … 定期的な運動指導
- 食生活の改善、心の健康 … 管理栄養士・公認心理師によるセミナー
項目の正式な名称・番号・必要な数は、ACTION!健康経営の「中小規模法人部門 説明資料」で必ずご確認ください。
取り組みは「記録」までがセット
申請では、何を・いつ・何人に実施したかを説明する必要があります。実施した日の写真、参加者数、アンケートの結果を残しておくと、申請がぐっと楽になります。
